訪問マッサージなごみ治療院は東京・神奈川を中心に訪問します。訪問マッサージ(健康保険)と訪問リハビリ(介護保険)は併用できます。詳しくはこちら。
グループホームにて パーキンソン病 運動療法 訪問マッサージ
先日、わたくしども、訪問マッサージなごみ治療院に頂いた、訪問マッサージ、運動療法、変形徒手矯正術のご相談について、ご紹介致します。
患者様は、横浜市のグループホームにお住いの70代の女性で、ご家族様からご連絡を頂きました。
この患者様は、介護認定を受けておられ、要介護3とのことでした。
お身体の状態はパーキンソン病の進行による歩行困難で、筋力の衰えをご家族が心配されており、施設退去のおそれを抱いてのことでした。
パーキンソン病は原因不明の病気です。主に、手足がふるえ、動きが遅くなる、筋肉が硬くなる、体のバランスが悪くなる、といった症状がみられます。これらによって、顔の表情の乏しさ、小声、小書字、屈曲姿勢、小股・突進歩行など、いわゆるパーキンソン症状といわれる運動症状が生じます。また、パーキンソン病では、運動症状以外にも、便秘や頻尿などの自律神経の症状、不眠などの睡眠障害、うつ症状などの精神症状、認知機能障害などがみられることがわかっています。
訪 問マッサージなごみ治療院では、このような症状をお持ちの方に対して、医師同意のもと、変形徒手矯正術を用います。拘縮した関節をマッサージ師の 他動運動により、固くなった筋肉を緩めながら、曲げ伸ばしをします。このことによって、関節可動域の維持、拡大を図ります。関節を動か すと、関節がポンプの役割をし、血液の循環がうながされます。筋肉がほぐれれば、疼痛も和らぎます。
その他、マッサージによって、全身の血 流を促します。それに加え、これ以上の筋力低下を防ぐ為、自 動、他動運動療法を取り入れて施術致します。痛みの訴えがある方には、無理のない範囲から、コミュニケーションを取りながら、進めて参ります。こような症 状にお悩みな方は、お早めに訪問マッサージなごみ治療院にご相談下さい。
この患者様は、介護サービスをご利用されており、訪問のご希望は、月曜日、木曜日。すぐに訪問マッサージなごみ治療院のマッサージ師のスケジュール調整に取り掛かり、ご家族様とご相談の上、木曜日の10:30のアポイントで面談に伺いました。
高齢者、要介護者、障害者への訪問マッサージ、運動療法、変形徒手矯正術のご相談は、訪問マッサージなごみ治療院 0120-753-318 (ナゴミサンイイワ)