訪問マッサージなごみ治療院は東京・神奈川を中心に訪問します。訪問マッサージ(健康保険)と訪問リハビリ(介護保険)は併用できます。詳しくはこちら

生活保護の方 脊柱管狭窄症3ヶ所 筋力低下 歩行困難に訪問マッサージ

先日、わたくしども、訪問リハビリマッサージなごみ治療院に頂いた、訪問マッサージ、運動療法、変形徒手矯正術のご相談について、ご紹介致します。
患者様は、東京都大田区にお住まいの60代の男性で、ご担当ケアマネージャー様からお電話を頂きました。
この患者様は、生活保護を受給されていらっしゃいました。
お身体の状態は、脊柱管狭窄症を患っていらっしゃるとのこと。3ヶ所の狭窄に過去7度の手術を受けたにも関わらず、改善されす、激しい腰痛に加えて、足にしびれや痛みがあるなどの症状を訴えられており、主にベッド上での生活をされていらっしゃいました。
腰の痛みは、生活動作のほとんどに支障を来たすため、お辛いことと思います。腰の痛みが原因で歩行がスムーズに出来ず、介助付か這うことでしか移動が出来ない状態とのこと。今後、寝たきりになってしまうことも懸念される状況です。
脊柱管狭窄症は、脊柱管を構成する組織の変形により脊柱管が狭くなったために、脊柱管の中を通っている神経や枝分かれする神経と、神経に伴走する血管が圧迫されることで、神経が障害され、症状として腰痛や下肢のしびれなど、さまざまな不具合が起こります。
訪問リハビリマッサージなごみ治療院では、マッサージと運動療法によって、この症状に施術致します。マッサージで張りの緩和をし、疼痛の緩和を促し、運動 療法により、腹筋や大殿筋(お尻の筋肉)など、体の表面の筋肉を鍛える運動と、腸腰筋などからだの中心に近い所の筋肉を鍛える運動を施します。骨を支える 筋肉を鍛えることで痛みを軽くする治療法です。
生活保護の地域ワーカー様と連携を図り、マッサージを受けることにご承諾いただきましたので、少し時間がかかることをご本人様にもご理解をいただき、手続きを進めて参ります。生活保護の方であっても、必要性が認められれば、保険適用で受けていただくことが可能です。
高齢者、要介護者、障害者への訪問リハビリマッサージ、運動療法、変形徒手矯正術のご相談は、訪問マッサージなごみ治療院 0120-753-318 (ナゴミサンイイワ)

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