訪問マッサージなごみ治療院は東京・神奈川を中心に訪問します。訪問マッサージ(健康保険)と訪問リハビリ(介護保険)は併用できます。詳しくはこちら

健康保険が適用出来る訪問マッサージとは健康保険の適用で1回あたり300円台〜600円台程度(保険負担1割の方)です!

健康保険適用の訪問マッサージとは、何らかの傷病を患い身体機能が低下した結果、寝たきり状態や公共交通機関を使用して通院が困難な方に向けて訪問型のマッサージをご提供する医業類似行為を指します。

国家資格である「あん摩マッサージ指圧師」が訪問することにより健康保険が適用できますが、医師(かかりつけ医)の同意及び同意書が必要となります。

期待できる効果として、心身機能の向上、血流促進、新陳代謝の向上、筋緊張の緩和、関節拘縮の緩和などがあげられます。また健康保険が適用された場合1回あたり300円台~600円台※でご利用できます。

※健康保険負担割合が1割の場合

訪問マッサージのご利用事例

事例紹介イメージイラスト
  • 患者様:女性/90代/要支援2
  • 疾患:既往歴が特にない
  • 相談者:娘様
【相談内容】

臀部の痛み、背部、肩甲骨周りの疼痛、頸部の痛み、両下肢の浮腫緩和を希望

【相談ポイント】

既往がなく、入院歴もない方。年齢相応の低下はあるものの健康維持はしている様子。保険適用する場合は、「傷病」が必要なため医師に「傷病」を当院から依頼→受諾。各部の痛みが円背からくるのであればマッサージである程度緩和が可能。下肢浮腫も内臓系でなければ緩和するため暫く施術をすることを勧める。

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訪問マッサージは健康保険が適用される

健康保険がご利用できますので、費用は一部負担金(1割~3割)のみです。 1割負担の方は、1回約300円~600円の費用で、週2~3回ご利用した場合は、1ヶ月約3,000~8,000円程度のご負担となります。 (往療費※1も含まれています) ※1 往療費:健康保険適用の施術では訪問し施術することを「往療」といい交通費に該当します。治療院から施術先までの直線距離算定で距離に応じて往療料が異なります。「往診」と意味合いは同じですが、医師が訪問する場合のみ「往診」と言います。
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健康保険がご利用できます

料金について

訪問マッサージの効果

訪問マッサージでは、「マッサージ※2」「変形従手矯正術※3」を駆使したサービスを提供することで次のような効果が見込めます。
※2マッサージ: 血行を促進し、筋肉の緊張を和らげるマッサージです
※3変形従手矯正術: 関節が固くならないように予防し、少しずつ可動域を広げる療法です
立ち上がる介助を受けている高齢男性

疼痛(とうつう)緩和

様々な痛みが存在します。マッサージにより血行を促進することで痛みを和らげます。 発痛物質が流れやすくなり、寝たきりによる関節や筋肉などの緊張を和らげます。

血液・リンパの循環改善

血液・リンパ液などの循環は、酸素と栄養素を身体の隅々まで運び、老廃物質などを取り除く大切な役割があります。血行の促進は、新陳代謝を良くし、浮腫(むくみ)を軽減します。

関節可動域の拡大・維持

麻痺や廃用症候群による筋力低下は、筋萎縮や関節拘縮を引き起こします。 これらを予防するため、関節周囲の筋緊張緩和や関節可動域訓練などの機能訓練が必要となります。 関節可動域の拡大は衣服の脱着などの日常生活動作を向上させます。

その他

心理的効果(心のケア)、ADL(日常生活動作)、残存機能の改善、廃用症候群の予防、QOL(生活の質)の向上を支援します。
  • 疲れない範囲で無理のない機能訓練のお手伝いを致します。
  • 身体を動かすことにより、筋肉や関節の血行を良くします。また、リフレッシュもできます。
  • 手足を動かすことで関節拘縮の改善をお手伝い致します。
  • 血行を促すことで老廃物を除去し、身体機能が向上するお手伝いを致します。

国家資格をもったマッサージ師が ご自宅や介護施設に訪問します

通院が困難な方を訪問するマッサージ師イメージ写真
寝たきりなどで通院が困難な方に訪問型のマッサージをご提供
施術の様子イメージ写真
身体機能の向上だけではなく、 介護予防にも取り組んでいます
安心サポートイメージ
施術師はその名の通り「なごみ」を提供できる人柄で安心